SSブログ

山歩きカメラのシステム考察 [カメラ]

以前、『山歩きのためにOLYMPUS PEN-Fが欲しい』という記事を書きました。
その時の記事はこちら↓
http://osanpo-cameranikki.blog.so-net.ne.jp/2016-04-10

山の中を歩くには、一眼レフにレンズを持って、となると荷物が大きく重くなるので、機材はコンパクトにまとめたいものです。
なら『一眼レフにズームレンズを1本だけ持って行けばいい』、という意見もあると思いますが、ズームレンズより、単焦点レンズでのんびり撮るのが好きなんです・・・
個人的にはPEN-Fに12㎜ f1.8、25㎜ f1.8、45㎜ f1.8という35㎜換算で、24㎜、50㎜、90㎜の広角、標準、中望遠の3本あれば、だいたいのことは十分にカバーできると思います。
が、新規で購入となると、おいそれといくものでもなく・・・

となると、今ある機材で同様のシステムを組んだ場合を考えてみました。
まずカメラ本体は、Nikon1 J5で決まり!
広角レンズは1Nikkor 10㎜ f2.8。
DSC_1111.jpg
レンズが白いのは、ご愛敬。
たまたまレンズキットで購入したNikon1 V1がホワイトだったため・・・

標準レンズは1Nikkor 18.5㎜ f1.8。
DSC_1112.jpg
これは、J5を購入した時のキットレンズ。

あとは中望遠のレンズ、といきたいところですが・・・、1Nikkorでは32㎜ f1.2という素晴らしいレンズがありますが、非常に高価なので、購入に踏み切れず・・・
そこで、『FT-1』というレンズアダプターの登場です。
DSC_1113.jpg
これはNikon1に、一眼レフ用レンズを取り付けるためのアダプターです。
FT-1を使用すると、中央1点ではありますが、オートフォーカスも使用できます。
このFT-1に組み合わせるのが、フォクトレンダー40㎜ f2。
DSC_1115.jpg
マニュアルフォーカスのレンズですが、非常にコンパクトなためにちょうどいいかも。
フォクトレンダーには28㎜ f2.8というのもあるので、これも一緒に持ち出してもいいかもしれません。

これで、35㎜換算、27㎜、50㎜、108㎜のシステムの完成です。
なんで、Nikon1の方がレンズの焦点距離が短いのに、35㎜換算だとPEN-Fよりも長いのかは、センサーサイズがPEN-Fよりも小さいため、より望遠側になってしまうためです。

実はNikon1で18.5㎜とFT-1+フォクトレンダー40㎜を一緒に持ち出したことがありますが、小さいバックで済むので軽量装備になります。
今はゴールデンウイークなので、機会があれば、この装備で鎌倉あたりのハイキングコースに行ってみたいと思います。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

丸窓化ゴールデンウイーク ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。